【福島民報 2月3日12面より】

切り抜き

 総合型地域スポーツクラブの設立を目指す住民主体のグループ「福島市にクラブを創ろう」の全体説明会は一日、福島市中央公民館で開かれた。地区の璧を越え、多種目のスポーツを子供から高齢者までが楽しめるようにと、福大付属小PTAの高木鉄夫会長らが呼び掛け人となって組織。スポーツ少年団の指導者、小学校のPTA会員らが準備を進めてきた。

 体育協会、体育指導員らスポーツ関係者、学校、企業などから約五十人が出席した。呼び掛け人側が趣旨や経過を説明し、クラブ発足に向けた今後のスケジュールなどを示した。

 案によると、クラブは旧市内の住民を中心とし、サッカーやソフトボール、バスケットボールなど多種目のスポーツを地域内の施設を使って実施する。

 活動形態として選手育成が中心の「スクール部門」、子供から高齢者まで楽しめる「サークル部門」、レクリエーション協会など自治体や団体が主催するイベントに参加する「イベント部門」の三部門を想定している、という。

 二月中旬まで部門ごと委員会に分かれ、指導者の募集、クラブ名の公募をする予定。新学期に合わせ四月下旬までにはクラブを設立したい考えだ。

■県内は原町など5市町村で発足
 県内では、これまで原町市、西会津町など五市町村で総合型地域スポーツクラブが誕生しているが、福島市のように住民が主体となって設立準備を進めているのは珍しい。


福島民報のページ

【02.03,2001】 <TOP PAGE>