福島の校庭の野草

エゾノギシギシ(ヒロハギシギシ)

Rumex obtusifolius L.

タデ科 多年草 頻度:高 花期:初夏(5月下旬〜6月)

 

 2001.7.15 福島市立矢野目小学校

 

 2001.7.15 福島市立矢野目小学校

 6月頃から緑色の花が輪生してたくさん咲きます。茎は直立して、高さ30〜100cm。根は太くて

黄色く、葉は長くて縁が細かく波打っています。花が終わったあと、7月頃から薄い卵形のがくに囲まれた

実ができます。写真は熟しかけの実の様子で、真ん中のこぶが実です。茎や実は赤く染まることが多いです。

同じタデ科のナガバギシギシに似ていますが、ナガバギシギシはがくが卵形で、とがっていません。

 ヨーロッパ原産の帰化植物です(長田 1976)。

 

◎ 北海道に最初に入ってきた帰化植物だったので、昔の北海道の呼び名をとって「蝦夷のぎしぎし」と

 言います(長田 1976)。

福島方言 会津:ウマノスカナ・ウマノスカッチョ・シノハ

     浜通り:ンマスカナ・ンマスッカナ・ンマノスッカナ

    (福島県植物誌編さん委員会 1987)


福島の校庭の野草

花暦(はなごよみ)へもどる

検索表へもどる

参考文献一覧

[Counter]