福島の校庭の野草

エゾタンポポ

Taraxacum hondoense Nakai

キク科 多年草 頻度:中 花期:春(4月後半〜5月)

 

2002.5 福島大学構内

 

2002.5 福島大学構内

 春の早い時期、3月頃から秋まで花を咲かせます。この花は、じつは小さな花がたくさん集まってできて

います。葉は全部根本について、茎にはつきません。葉や茎をちぎると、白い液が出てきます。根は太くて

長く、1mくらいまっすぐに伸びています。実はうすい茶色。綿毛がついていて、風で遠くまで運ばれます。

受粉をしなくても実をつくることができる特別な植物です。

 もともと日本にあったタンポポで、がくがそり返っていないのが特徴です。

 

◎ 根は胃健薬、利尿剤の原料になります。 

◎ つぼみの形が鼓(つづみ)に似ていることから、鼓の音をとって「タンポポ」と名付けられました(深津 1999)。

 北海道、東北に多いので「エゾ」がつきました。

福島方言 全域:タンポコ

     会津:クヂナ、クジナ、タンボ、タンポンポ 


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