その43 ■努力も才能のうち

 スポーツあるいは他の分野でも、その分野で成功した人について語る時、「天才型か努力型か」という分類すなわち、もともと素質があったのかそれとも無かったけど努力して獲得したのかという区別をしがち(そして努力型の方が美談にされやすい)ですが、コツコツと努力し続けられるのはすでに一つの才能だと思う。だって明らかに努力が苦手(嫌い)な人っていますよね。逆に毎日計画的にコツコツと努力して積み上げていくことにそれほど抵抗のない、あるいはむしろ好きな人も間違いなくいることでしょう。これはもう性格というかタイプの違いみたいなものなので、「お前はまだまだ努力が足りない、アイツの努力を見習え!」なんて言われても、もともと持ってる「努力し続ける才能(素質)」が違うので単純に比べられないのでは・・とちょっと同情してしまいます。まあ初めから努力しようともしないのは論外ですが、みんなそこそこ「やらなくちゃ!」と思いながらもなかなか続かない自分と格闘しているのではないでしょうか?。他の全ての素質がその後の努力によってさらに伸びていくのと同様に、「努力し続ける素質」もさらなる努力によって伸びる(より努力し続けられるようになる)でしょうから、努力し続ける努力(?)を怠ってはいけません。あっ、でも元々持ってる「努力し続ける素質」が違うから「努力し続ける努力」となると「努力し続ける素質」の2乗分の差が出てくるからその分たくさん努力しないと・・あっ、でもその努力は・・・・何だかどんどん差がついちゃうような気がしてきたんですが、どっか違ってます?結局、「努力し続ける素質」が少ない人はその分たくさん努力しろってこと?あれ、やっぱり矛盾してる?

▼その44 全力でプレーすると・・