その47 ■鬼ごっこの審判

 子供の頃、鬼ゴッコやりました?鬼ゴッコに審判っていないですよね。タッチされたら助けてもらうまでその場に止まってないといけない、タッチされたら鬼になる、などいろいろなルールがありますが、子供たちは審判がいないにもかかわらず、きちんとルールを守って遊んでいますよね。誰も見ていないんだからごまかそうと思えば簡単に出来るはずなのにそれをしようとはしない(まあちょっとだけズルしちゃうのも中にはいるとは思いますが・・)。これは子供たちが、それを守らないと鬼ゴッコ自体が成立しない(遊びにならない=面白くない)ということをきちんとわきまえているからでしょう。そしてもしその中で一人だけズルばっかりしてる子がいたとしたら、「あいつを入れてもズルして面白くないから」とそのうち仲間はずれにされることでしょう。だから鬼ごっこは審判がいなくてもほとんど問題は起こりません。ジャンケンだって審判はいないけどみんなフェアに勝負しますよね。ちょっと後出しして勝とうなんてずるいことを本気で考える人はまずいません。(冗談で後出しするのはいますけど・・)手を出すタイミングが合わなかったりして結果的に後出し状態になったときでもみんな当たり前のようにやり直ししますよね。みんなとってもフェアプレイです。ところがきちんと審判をつけたスポーツ大会になるととたんにズルしたりごまかしたりが出てくるのは一体どうしてなんでしょう?続きは次回に・・。

▼その48 ミスジャッチとえこひいき