その50 ■自分で自分をごまかせない 

 その47の続きです(忘れてなかったでしょ)。審判のいない鬼ごっこやジャンケンでフェアプレイが出来るのにどうして審判をつけたスポーツ大会になるととたんにズルしたりごまかしたりが出てくるんでしょうか?えっ何?大人になるとずるくなるんだって?ジャンケンは大人だってフェアにやってますよね。子供だってサッカー等の試合でズルしますよね。どうしてでしょうか?私の考えはこうです。審判がいないときはプレイヤー自身が審判の役目もしなければならない。つまり自分の中にプレーする自分と審判する自分がいる。ごまかしたりズルしたりする自分に判定を下すのは自分である。結局、自分で自分をごまかすことはできないからフェアに行われる。一方審判がいるときは自分はプレーをするだけであり、判定は第三者の審判によって行われる。自分がズルをしても審判が気が付かなければそれは気づかない審判のミスであり自分には責任がない。あくまでも審判の判定に従って勝利のために全力を尽くすのみと割り切って考えれば、審判が気づかないようなズルやごまかしは勝利追求の正当な手段となりうる。どうですか?私の考え、当たってないですかね?例えばゴルフなんかどうですか?ゴルフのスコアは基本的に自己申告制ですよね。私も好きで時々ラウンドするんですが、そんなに上手くないのでよく林の中に打ち込んでしまい、空振りしたり木に当たって戻ってきたりしてフェアウェイに戻すのに何回打ったか回想しないと数えられないことが時々あります。それまでずっと調子よくて「今日はベストスコア更新か」なんていうときにこうなるとかなりくやしいんですが、でもその打数をごまかして「ベストスコアだ!」なんて絶対思えません。当たり前ですけど自分にウソはつけませんから。でもこれにお金が絡んでくるとそうも言えなくなってしまうんですが、同じように賞金がかかっていても審判がいる場合といない場合とでは、先ほどの理由により、いる場合の方が間違いなくズルは多くなると思いますがみなさんはどう思われますか?えっ?俺はOBを打っても今のは幻だと心の底から思いこむことが出来るって?それはある意味すごい才能かも知れません。是非その才能を生かして我が道を突き進んで下さい。で、あなた最近誰かにゴルフ行こうって誘われました?

▼その51 ワンタッチの自己申告