クルマの運転をしていて「1車線から2車線になるとどうして今までノロノロ走っていたクルマまで加速するんだろう?」って思ったことありませんか?これはよく登坂車線なんかでみられる光景ですよね。一般道なんかでは「ゆずりあい車線」なんて素敵な名前が付けられているにもかかわらずお互い「抜きたい」「いや簡単には抜かせない」の競争が始まって、その実態はさながら「奪いあい車線」と化しています。・・だったら1車線の時からもっと速く走ってくれたらイライラしなくてすんだのに・・って思っちゃうんですが、これはもう人間の、というか動物の本能に近い部分がきっと働いてるんだなと思わざるを得ません。誰でも横に並ばれるとどうしても「負けたくない」という気持ちが現れ、競争が始まります。競争することによって限界に近い力が発揮される。短距離走だって競泳だって、自分よりちょっと速い人と一緒だと自分の記録も伸びますよね。だから最近の運動会などで徒競走が無くなっているなんて話を聞くと「それでいいのかなあ?」と疑問に思ってしまいます。確かに初めから勝負にならないくらい力の差があったら競争する意味はないでしょうが、「競い合う相手がいるから頑張れる、だからその相手は自分が頑張るために必要な存在だ」という考え方は必要だし、そのための教育も必要な気がします。でも2車線で競争になって事故になったらダメでしょうから、日常生活の中ではゆずり合いも必要だとは思いますが、ずーっと競争がなく前のクルマについていくだけの1車線が続いていると眠くなって事故を起こす可能性もありますので、適度に競争の要素を取り入れることは自己を高めるためにも有効だと思います。でもくれぐれも事故を高めないように、なんちゃって・・・。(さぶっ!) |