ゴルフにおけるキャディさんの役割って何なんでしょうかね?プロの大会などをテレビで見てると、どこを狙ってショットを打ったらいいとかグリーンの傾斜やラインをプロと一緒に読んだり分析したりしているので、ゴルファーの全てのサポートをする役割がプロの世界ではあるんでしょう。まあその場合はおそらく大会の前日から一緒にコースを下見してプロと打ち合わせしているから当日はパートナーとしてお互い対等な関係として納得出来るんでしょうが、一般ゴルファーがラウンドするときのキャディさんはその点どうなんでしょうねぇ?ゴルファーが指定したクラブを持ってきてくれたり、林の中に入ってしまったボールを探してくれたり、コースレイアウトや残りの距離、グリーン方向、大まかな芝目などを教えてくれたりするのはとても助かるんですが、「まずは一回こっちに出して!」「7番じゃ大きすぎるよ!」「このくらい右に切れるから私の足を狙って(パターを)打って!」なあんてあれこれ指図、いや助言されすぎると、「せっかくお金を払ってゴルフしに来たのになんでこのオバちゃん、いや失礼、キャディさんの言われるままに私は打ってるんだろう?」と疑問に思えてくるのは私だけでしょうか?もちろんオバ、いやキャディさんの指摘は的確ですよ、毎日下見してるんですから。でもゴルフって単なるスコアの良し悪しだけでなく、下手は下手なりにコース攻略法をいろいろ考えるのも楽しみの1つで、「ここは確実に行くかそれとも危険を承知で勝負するか?」とか「このパッティングはやや右に切れそうだけどどうかな?」なあんて選択したり予測したりするのが面白いってことありますよね。そこの選択や予測部分を仕切っているキャディさんは言ってみれば「ここは送りバント」「この打者は敬遠して次で勝負!」「守りを左にシフトして」なんてゲームを仕切っている野球のカントクによく似た存在ですよね。選手の能力や特徴を把握してゲームをコントロールする。スポーツ好きなら一度はやってみたいと思う、とっても面白い役割じゃないですか?もちろんキャディさんなりの苦労は山ほどあると思いますよ。きちんと時間内にラウンドさせないといけないし、お客さんはあっちこっちにボールを飛ばしてその度に探したり・・。でもそれが仕事なんですから、お金を払ってゴルフを楽しみにきたお客さんのいろんな楽しみをどうか奪わないで下さいね。・・あ、ということは、社長さんや重役さんたちを楽しませながら彼らのゴルフを上手に仕切ることが出来るキャディさんは社長秘書クラスの実務能力があるのかも・・。あるいはプロ野球のカントクに抜擢したらどこかのカントクよりよっぽど選手起用が上手だったりして・・。 |