えー、その70で、「スポーツしながら健康になる」なんて一粒で二度美味しいと思っている人は実は味半分なんじゃないの?と書いたら、「いやそんな事はない、人によっていろんな目的があるし一つじゃなくてもいいし一粒で二度美味しい事だってある!」というような反論がありました(メールありがとうございました)ので、もうちょっと書いてみます。皆さんは「ながら勉強」ってやりました?例えば音楽を聴きながら試験勉強したりするとか・・。私は全然出来ませんでした。だって好きな音楽だったら音楽ばかり聴いちゃって勉強がちっともはかどらないし、さして聴きたくもない音楽だったら雑音になるだけでこれまた勉強の邪魔だし・・。えっ?それは私の頭がカタくて2つの事を並列して処理できないだけだって?しっ失礼な!でもそうなのかなぁ?よく昔の人は一つのことを集中してやるタイプが多くて、最近の若者は「ながら○○」が得意なんて言いますよね。・・ということはやっぱり私の頭は古いのか?いやいやそんなことはありません、・・でしょう、たぶん。だって単純作業だったらテレビを見ながら出来るし、クルマを運転しながら話に花を咲かせることだって出来ますから・・。要するにどちらかの作業が、最低この程度出来ればよいといったノルマ的な事だったら出来る、というか並列作業として相応しい(運転だったら目的地まで安全に着けばいい)ですが、どちらも出来るだけたくさん、深く味わいたいと思ったらやっぱりそれぞれは味半分になっちゃうと思うんですがどうですか?「夕食を食べながら会話を楽しむ」くらいだったら両立出来そうな気もしますが、それだって厳密に言えば食べてる最中に会話は出来ないわけで、会話を存分に楽しもうと思ったら食べることによって中断してしまうのは会話にとってマイナスだし、会話に夢中になって料理が冷めてしまってはこれまた食事にとってマイナスなわけで、先ほどの勉強だって、単純な計算の宿題を終わらせるくらいでいいのであれば別ですが、とことん集中して覚えようと思ったら音楽を楽しみながらというのは相応しくないのではないでしょうか?えっ?集中してきたら音楽なんか聞こえなくなるって?だったらなおさら音楽を流す必要はないでしょう。えっ何?クラシック音楽は勉強の集中力を高める効果があるらしいって?その場合の音楽は勉強を集中してやるための手段になってるわけでしょ!だからそれは2つを楽しんでいるわけではないですよね。つまり私が言いたいのは、やっぱり2つを同時に楽しもうと思ったら味半分、までいかなくても両方とも存分に、というわけにはいかないし、例えばゴルフの1打目と2打目の間を歩くときに「あっ痩せるためには背スジを伸ばして大股で歩かなきゃ!」って考えた分だけ、次のショットは何番アイアンで打とうかな?って考えたり、一緒にまわっている人と歩きながらいろんな話をしたり(私にとってはそれもゴルフの楽しみです)するゴルフの楽しみが薄くなってしまうんじゃないかと思うわけです。・・ん?私の言ってること、やっぱりなんか矛盾してます? |