こらっ!柳沢!自分からコケるなっ!審判にPKを取ってもらおうなんて姑息なプレーするんじゃないっ!カッコ悪いぞっ!中田を見ならえ中田を。あれだけぶつかられても引っ張られても倒れないでプレー続けてるじゃないか。今はビデオスロー再生あるからバレバレだぞ!・・あ、すいません。ついテレビで見てて怒っちゃいました。その95と似たような脈絡で申し訳ありませんが、あの「コケさせられました私!」てなアピールも見ていてあんまり気分のいいものではないですよね。やっぱり「せんせーい!○○君がひどいんですぅ」って感じに見えちゃいます私には・・。え?それも戦術のうち?しかも勝つためには結構有効だって?だからそんなんで勝つ試合見ても面白くないでしょ!えぇ?とにかく勝てばいいって?そう思うあなたは一体サッカーの何が面白いの?もしかして“にわかサッカーファン”なんじゃないの?確かにサッカーの中では「マリーシア」と呼ばれる、いわゆる“ズル賢い”プレーもときには必要!なんて考え方もあることは認めます。特に南米あたりの文化的背景もあり、そういうサッカー(マラドーナの神の手、なんて有名ですよね)文化があってもいいとは思いますが、私は武道精神の流れをくむ日本文化の申し子(?)ですから、スポーツとはそもそも自分の可能性の追求だと常々思っております。だからたとえ柳沢がああやって自分からコケてまんまとPKをもらいゴールを決めてそれが日本の決勝点になったとしても、私は「よくやった柳沢!」と思うことは出来ません。W-cupが世界トーナメント戦である以上、文化の違うサッカーチームが対戦することは仕方のないことですが、相手がそうやって狡賢いプレーをするからといって「俺たちもやらなきゃ損損!」ってなってしまうのはちょっと寂しいというかポリシー無いというかカッコ悪いというか・・。先日テレビで中田選手がイタリアの番組でインタビューに答えていてその中で、「あなたはセリエAのプレイヤーの中ではちょっと優しすぎるのでは?」と訊かれたときに「それは自分からファールをもらいにいかないという意味ですか?だとしたら私はそういうプレーをするよりも、倒れないでプレーを続けられるようになりたいし、そうなれるようにトレーニングをしているつもりだ」というようなコメントをしていました。素晴らしい!これぞサムライ!日本の精神、魂、いやぁカッコイイ!耳をかっぽじってよぉく聞いとけイタリア人!てな感じでテレビの前で大拍手でした。そもそもサッカー、いやスポーツの試合はお互いの技能の卓越性を「試し合う」んですよね。ごまかし方の技能を競い合ってどうする!って思いません?だから日本代表には決勝トーナメントで勝っても負けても構いませんが、相手がどういう汚いプレーをしようと、あくまでも清々しく正々堂々と戦い抜いてほしいものだと思います。是非とも柳沢には自力でボールを持ち込んでシュートするファインゴールを見せてほしいものです。中田君みんなに教えてあげてね!・・えっ?発想になってないって?ま、W-cupということでどうかご勘弁を! |