その121 ■試験も試合も試すこと・・

 現在私、スノーボードの1級目指して練習中です。で、これはかねてからの私の目標だったので、もちろん練習もそれなりに頑張っているんですが、「やっぱり雪質が良いときに受けよう」とか、「何回か受けたらそのうち1回は合格するかな?」「何でもいいから合格したいなぁ」などとつい考えてしまいます。だけどそのたびに「あ、やっぱりそれは違うか」って思い直すのは、仮に条件が良かったり、たまたま上手く出来て合格しても、私の滑りの実力自体は変わらないワケで、その実力は実際に滑ってみれば一目瞭然!だから1級合格したからといって急に上手くなるのではなく、その実力がつけば自然に合格するという、発想の順番が逆なんだということです。そう考えると、検定は私の実力を試すために受験すべきで、実力がないのにたまたま合格しちゃうことはかえって正確な判定でないという点で避けるべき事だということに気づかされます。だって「私は1級です」なんて言って一緒に滑ったら「えー?あれで1級なの?」なあんて思われることの方がよっぽど恥ずかしい事ですよね?

 試験でも試合でも文字通り「試(ため)」す、わけですから、本人の思いとは別に、受験者や対戦相手、そして自分の実力を試すことが本来の目的ですよね?だから試験を受けて不合格だったり、試合をして負けたりしたら、それだけの実力がなかったということだと判断して、その後自分に足りないところを補っていけばいいだけのことです。確かに試験に落ちたり試合で負けたりしたら気持ちがヘコみますが、でも試した結果がそうだったという事。試してみなければ分からなかった実力が分かったわけですから、一歩前に進んだと前向きに考えればいいんじゃないでしょうか?

 そう考えると、例えばバレーボールの練習試合なんかをするときに、普通に試合すると簡単に勝ってしまう相手に対して普通に対戦しても、何を試しているか分からなくなりちっとも「練習試(し)合(い)」にならないですよね?そんな時は例えば「フェイント禁止」とか「クイック攻撃だけ」などとプレーを制限して、その条件の中でスパイクを決めたりゲームに勝てたり出来るかどうかを「試す」必要が出てきます。「より厳しい条件を自らに課す」。んーでもこれがなかなか難しいんですよねぇ。

 「小川さん、最近発想辞典、更新遅いですよね?いつもチェックしてるんですけど・・」という有り難い激励(?)のお言葉を身近な方々から時々いただくことで何とか月イチペースで今回も更新出来ました。ふぅ。・・あ!実はこの激励も私にプレッシャーを与えることで私のサボりがちな更新力(?)を引き出す一種の「練習試し合い」だったのか!これで私も月イチで更新できる人間だということが何とか証明されたワケですよね?今日も愛読者の皆さんに暖かくも厳しく育てられている発想辞典です。愛読者の皆さんに、感謝!!よぅし、ボード1級合格目指して、もとい、1級合格レベルの実力獲得目指して頑張るぞ!

▼その122 評価があるから頑張れる・・