スーパーでスティックタイプのカフェオレ粉パック(お湯を入れて溶かして飲むタイプ)を買うときに、普通のカフェオレ粉の隣に「カフェオレ+オリゴ糖入り」が置いてあり、ついそっちを買ってしまいました。最近はこの手の健康成分入り食品が多く出回っており、食品に健康的な成分が入っていると、自称健康オタクの私はついそっちにフラフラッと引き寄せられてしまいます。 でも例えばカフェオレ飲みながらビフィズス菌増やそうなんてちょっと菌が、いやムシが良すぎますよね。「これにはオリゴ糖が入っているから体にいい!」と自分に言い訳をしてカフェオレを飲み過ぎて糖分を取りすぎてたら、トータルとしての健康度はマイナスになるワケですから・・。つまりちょっとの足し算にだまされ(いやホントは気付いてる?)、大きな引き算が計算出来ていないことになります。・・ま、食品企業側はそこに目をつけて売り込んでるんですけどね。だから最近の健康志向ブームに乗っかって、次から次へと「健康成分入り」食品が発売され、売れているようです。(私も他人の事言えないですけどね)このままいくとそのうち、「ビタミンC入りタバコ」や「カルシウム入りコーラ」、「キシリトール入りアイス」が発売されるかも知れません。 これはちょっと考えてみれば分かることですが、健康的にはマイナスの嗜好品にちょっとのプラスをくっつけているワケで、これを例えばトータルとしてプラスになる(つまり食べれば食べるほど健康になる)くらい健康度を高めていくと、次第にクスリっぽくなっていき、嗜好品としては美味しくなくなって嗜好品ではなくなっていくハズです。自らの存在価値を失ってしまうワケですね。だから嗜好品食べながら、ついでに健康もゲットしようなんて欲張らずに、基本的な食生活はバランス良く健康的にしておいて、時々は多少カラダに悪くても好きなものや甘いものを食べて楽しむ、という風に分けて考えるべきでしょう。カフェオレは純粋にカフェオレとして飲んで、オリゴ糖は別にヨーグルトを食べればいいじゃないですか!(自分に言い聞かせてますっ) 何だか燃費のいいスポーツカーみたいな話しですね。でも、庶民は1台しかクルマを買えなかったりするので、1粒で2度美味しいモノを求めてしまうのも分からなくないですが、高価なクルマならまだしも、食品ごときで企業の戦略に乗せられないように、きっちり足し算と引き算を計算していきたいですね。結局はモノ1個1個のプラスマイナスではなく、生活全体の中でいろいろな面でのプラスとマイナスを多種多様に取り込みながら、自分の人生トータルとしてのプラスを追求していくことが人生の究極の目標なのですから。・・あれ、スーパーのカフェオレの話が人生論になっちゃった?いい? |