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3日目は根子岳の登山をしながら植物の垂直分布調査をする予定だったのですが,あいにく台風11号が長野県に最接近してしまい,残念ながら登山をあきらめ,草原の植物群落調査を行いました。各班(8班)ごとに草原の好きな場所に1×1mの方形区をとり,その中に出現する全ての植物の種類を調べ,区画ごとの類似度や特定の植物種どうしの関係を考察しました。
群落調査自体は雨の中行いましたので,相当な苦労だったと思います。ちなみに写真の中で傘をさしているのは記録係で,フィールドノートが濡れないようにするのに苦労したようです。
調査後,現場では同定できなかった植物の名前を実験室で調べました。8区画から56種類の植物が確認されました。その後,黒板2枚やホワイト・ボードの表裏をフル活用して,様々な解析を行いました。区画が8つと少なかったため,あまり綺麗なデータにはなりませんでしたが,ヨモギとミツバツチグリとは排他的で,アキカラマツとススキとはその逆など,植物が種ごとに様々な関係を築きながら生きていることを少しは感じてもらえたでしょうか?
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